スケジュール

受験に必要な書類を揃えることからスタート

【受験申込】

希望する試験地の所轄国税局、または沖縄国税事務局宛に願書を提出します。
申込期間は5月下旬~6月上旬の平日になります。

【試験日程】

年1回、例年7月下旬~8月上旬の3日間で行います。
1日目は、簿記論、財務諸表論、消費税法または酒税法
2日目は、法人税法、相続税法、所得税法
3日目は、国税徴収法、住民税または事業税、固定資産税
試験時間は各2時間です。

【受験手数料】

1科目3,500円、そこから1科目増えるごとに1,000円追加となります。
5科目ですと、7,500円の受験料となります。

【試験地】

受験地は国税局所在地の以下の13カ所となります。
札幌市、仙台市、東京都、さいたま市、川越市、名古屋市、
金沢市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市

【合格発表】

受例年12月中旬に合格者発表が行われます。5科目合格者には、
合格証書が送られるとともに、発表予定日の官報に掲載されます。
一部科目合格者には、一部科目合格通知が郵送されます。

【合格基準】

各科目とも満点の60%です。
ただし、各科目の平均合格率は上位10%~15%前後ですので、
競争試験と考えるのが妥当です。
合格科目が会計科目2科目、税法科目3科目の合計5科目に達したとき、
税理士試験の合格となります。